月涛賀ゆうー画家/表現者

Mexico Art Academy出身。
元・摂食障害者としての経験から《自分を大切にすること》をテーマに、
神道と仏教を基盤にした観点で森羅万象の姿を表現する。
主な展示に『開花』を主題にしたパリの画廊での個展（2015年）、
欧州各地から毎年30万人が訪れるカタルーニャの伝統的な花祭り
『GironaTemps de Flors(2017/2018年)』など。
作品はユネスコ世界文化遺産・日本遺産・重要文化財など5つの社寺に奉納されている。

＜アーティストコメント＞

世界が大きく揺り動かされた2020年。
心が暗くなりがちな日々を過ごされた方も多かったと思います。
展示期間が2021年の幕開けとなったことから、
どんな時にも光はあるという想いで日本の心をテーマにした作品を展示させていただきました。
今回初めて私の作品を知ってくださった皆様から、
いつも応援してくださっている皆様まで、其々に楽しんでいただけたようで本当に嬉しく感じています。
また、 普段は神社仏閣での活動が多い中、今回の展示スペースは私にとってすごく新鮮で、
空間の創造に一表現者としてワクワクと良い刺激をいただきました。
展示に関わってくださった皆々様へ心からの感謝と共に、
今後も皆様の心に響く作品を制作し続けていけるよう精進いたします。
本当にありがとうございました。