江奈 さやか-現代美術家 現代美術家 江奈さやか/Sayaka Ena 東京都出身。美術専攻で高校を卒業後、油彩画、アクリル画、コラージュ、立体造形、写真、映像、音響、インスタレーションなど、 固定概念や枠にとらわれず様々な手法で自身を表現している。また、現代美術としての「茶会」を企画中。 <アーティストコメント> 私達が生きる限り、不要品は出続ける。 物を買う=不要品が出る そのサイクルは、私たちが生きていく上で避けては通れないもの。 物は豊かなものであり、さらにアートはもっと豊かなものである。 しかし観る人によっては、なんの価値もない物として扱われる。 物の価値とアートの価値は人それぞれだが、実はかなり近しく、すぐ隣にあるのではないかと考える。 生活から不要となったブラウン管テレビや商品が入っていた箱を物の象徴とし、銀座の交わる人々と色を重ね合わせ、今回あえて物を売る東急プラザ銀座にて、物の価値を問うインスタレーションとして展示しました。 作品紹介 展示期間 2019.5.26(sun)~6.25(tue) OFFICIAL SITE SNS